講演会がありました

2015年07月04日 21:40

7月4日(土)西部協働センター 

「子どものこころの発達講演会」を浜松市と浜松市社会福祉協議会の後援を受けて開催しました。

テーマ 神経発達障害について

講師  涌澤 圭介先生  (浜松医科大学 特任准教授)

参加者  浜松市と近隣市町の方々

     子育て中のお母さん、祖父母の方、民生委員、児童委員、福祉法人勤務の方、保育園、幼稚園の先生など

内容 ・ 発達障害、神経発達障害、自閉症の概念についての説明。

   ・神経発達障害は放置すると、生活や学習に支障をきたすため、頭の柔らかい出来るだけ早い時期に療育、養育、育て方で対応するとよい。

   ・しつけとは、健常児でも同じであるが、褒めて育てることである。

    ADHD(注意欠如多動症)、ID(知的能力障害)、ASD(自閉症スペクトラム)等の子どもたちは躾けにくいし育てにくい。→コツがいる。

    コツがいるだけであり、しつける内容は、健常児と同じである。

   ♡障害の有無にかかわらず、全て、子育てや人育てに共通することは、

                  ダメと言わず、具体的に褒めることに尽きる

    ・どの参加者も異口同音に、「大変充実した講演会であり、これまでの自分を大きく反省することができました。」と振り返っておられました。

  ↓ ↓ <講演会の様子>

 

  

 

     ↓  ↓  <質疑応答>

 

  ↓ ↓  <講演会終了後の個別相談>