講演会がありました
7月4日(土)西部協働センター
「子どものこころの発達講演会」を浜松市と浜松市社会福祉協議会の後援を受けて開催しました。
テーマ 神経発達障害について
講師 涌澤 圭介先生 (浜松医科大学 特任准教授)
参加者 浜松市と近隣市町の方々
子育て中のお母さん、祖父母の方、民生委員、児童委員、福祉法人勤務の方、保育園、幼稚園の先生など
内容 ・ 発達障害、神経発達障害、自閉症の概念についての説明。
・神経発達障害は放置すると、生活や学習に支障をきたすため、頭の柔らかい出来るだけ早い時期に療育、養育、育て方で対応するとよい。
・しつけとは、健常児でも同じであるが、褒めて育てることである。
ADHD(注意欠如多動症)、ID(知的能力障害)、ASD(自閉症スペクトラム)等の子どもたちは躾けにくいし育てにくい。→コツがいる。
コツがいるだけであり、しつける内容は、健常児と同じである。
♡障害の有無にかかわらず、全て、子育てや人育てに共通することは、
ダメと言わず、具体的に褒めることに尽きる。
・どの参加者も異口同音に、「大変充実した講演会であり、これまでの自分を大きく反省することができました。」と振り返っておられました。
↓ ↓ <講演会の様子>
↓ ↓ <質疑応答>
↓ ↓ <講演会終了後の個別相談>